| 平成19年度事業報告書 |
概要
地方分権が推進されるなか、国は、補助金制度の見直しや地方への税源移譲を進めており、地方自治体も積極的に行政改革に取り組む動きが相次いでおります。
千葉市でも、新行政改革推進計画や財政健全化プランを策定し、事務事業を見直すとともに、外郭団体に対しては、補助金に依存することなく、独立採算に向けた経営改善を図るよう求めています。
本会としても、厳しい社会情勢に対応するため、平成17年度に策定した経営改善計画の視点と方向性を踏まえ、各年度、効率的な事業運営を進めているところです。
平成19年度は、計画着手から2年目を迎える地域福祉活動計画「第3次実施計画」に基づき、基本理念である「共に手を携える福祉社会の実現」に向けて、地区部会、民生委員・児童委員協議会などの福祉関係団体や地域住民との連携を図りながら、計画における5つの基本目標に掲げる事業を重点施策として位置づけ、地域福祉の一層の推進を図りました。
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福祉コミュニティを支える“こころづくり”
将来の地域福祉の担い手を育てるために“こころづくり”を目的とした事業を積極的に実施しました。
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あらゆる機会と場を通して、福祉のこころを育むとともに、広報誌やホームページを通して福祉活動情報を積極的に提供しました。 |
| A |
社協だよりを年2回発行したほか、ホームページで地区部会活動の紹介映像を新たに配信するなど、地域福祉情報を充実させました。 |
| B |
子どもたちの福祉のこころの芽吹きを促進するため、小・中学校を対象にした「福祉のまちづくり推進福祉体験 標語・ポスター・作文コンクール」を開催したほか、小・中学生向けの「わたしも ぼくもボランティア」を発行しました。 |
| C |
ボランティア活動推進協力校等指定については、小学校5校と中学校1校を新たに指定し、指定校・準指定校等合わせて27校となりました。 |
| D |
高校生介護等体験協力校については、11人の高校生が夏休みを利用して特別養護老人ホーム2施設で体験活動を行いました。 |
| E |
学校における福祉教育の支援については、市内の国・公・私立の全教職員に対して「福祉教育ニュース」を年2回配布したほか、千葉市教育センターとの共催により「福祉教育セミナー」を行いました。 |
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| 2 |
小地域活動を基盤とした地域福祉のしくみづくり
効率的な地域福祉の推進のために、地区部会を中心とした小地域福祉活動の仕組みづくりを積極的に行いました。
| @ |
地区部会活動が活性化するよう積極的に情報の提供を行うとともに、福祉活動を支える人材の育成を行いました。 |
| A |
「ふれあい・いきいきサロン」等の事業を実施していない地区部会については、区事務所が新規実施・拡充に向けた働きかけを行い、「ふれあい・いきいきサロン」と「ふれあい・散歩クラブ」の実績が伸びました。 |
| B |
地区部会の未設置地区についは、区事務所が中心となり説明会等を重ね、美浜区と花見川区に各1地区部会が新たに設立されました。 |
| C |
福祉活動推進員については、配置の促進に努めたほか、資質の向上のため専門講師による研修を3回にわたり実施しました。 |
| D |
地域福祉計画を推進する千葉市と連携を図りながら、住民主体による新たな取組みを推し進めるため、前年度に引き続き、地域福祉パイロット事業を地区部会が中心となり実施しました。 |
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| 3 |
安心して暮らすための多様なサービスの提供
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる地域社会を実現するため、地域住民のニーズに対応した在宅福祉サービス事業の充実、福祉サービスの利用支援事業等を推進するとともに、社会福祉を担う人材の育成と資質向上に努めました。
| @ |
介護保険事業、障害福祉サービス事業については、事業者数の増加によるシェアの減少や制度改正による利用者の減少などにより、今後も経営的に厳しい状況が見込まれるため、経費の節減を図りながら適正な事業運営に努め、質の高い在宅福祉サービスの提供を行いました。 |
| A |
受託事業である放課後児童健全育成事業(子どもルームの運営)や配食サービス事業については、着実な推進を図りました。 |
| B |
地域福祉権利擁護事業については、利用者が年々増加していることからその充実を図るとともに、成年後見(法人後見)事業との連携を進めるなど、利用支援の充実に努めました。 |
| C |
社会福祉研修センター運営事業については、質の高い福祉サービスを提供できる人材の育成を図るため、社会福祉施設職員、行政職員を対象にした専門研修を実施したほか、認知症介護実践者等養成研修を新たに加えました。また、市民を対象にした社会福祉セミナーについては、開催回数を増やして実施しました。 |
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| 4 |
住民参加・主体による活動の促進
地域福祉を推進するためには、その担い手づくりが重要であることから、ボランティアを生み、育てるための学習機会及び場所の提供を行い、活動を支援しました。
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ボランティアの育成と相談・支援については、各区で、ボランティア入門講座、養成講座及び体験講座を実施したほか、ボランティアコーディネーター養成講座等を実施し、市民の理解と関心を深めるとともに、参加の促進を図りました。 |
| A |
活動場所の提供については、緑区・美浜区・中央区に新設された保健福祉センター内に、区事務所と合わせてボランティアセンターを開設し、「ボランティア活動室」、「会議室」等の機能の充実・強化を図り、ボランティア団体がいつでも活動できる場所を提供し、支援しました。 |
| B |
小・中学校等からの依頼により、職員が出張して講習会や体験学習を行い、ボランティア活動の普及を図りました。 |
| C |
個人の登録ボランティアに対しては、「ボランティアセンターのお知らせ」を年8回発送し、ボランティア情報を提供し、活動に結びつけるための働きかけを行いました。 |
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| 5 |
市民に顔の見える社会福祉協議会をめざして
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本会を支えるのは地域住民であり、本会の役割や日頃の活動を正しく広く知ってもらうことが重要であることから、広報事業を積極的に行いました。 |
| A |
新たに区ボランティアセンターを設置した3区事務所において、職員体制の強化を行いました。 |
| B |
時代の変化に対応できる高い資質を備えた職員を育成するため、各種研修に積極的に参加させ、スキルアップを図るとともに、仕事を通して職員を育成する研修(OJT)を行いました。 |
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社会福祉法人千葉市社会福祉協議会
●創 立 |
/ |
昭和27年2月5日 |
●法 人 認 可 |
/ |
昭和42年3月27日 |
●会 員 口 数 |
/ |
183,135口(平成20年3月31日現在) |
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住民会員 |
182,179口 |
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特別会員 |
736口 |
|
賛助会員 |
220口 |
●理 事 定 数
 |
/ |
16 |
人 |
●監 事 定 数
|
/ |
2 |
人 |
●評 議 員 定 数
|
/ |
35 |
人 |
●地 区 部 会
|
/ |
61 |
地区 |
| ●福祉活動推進員 |
/ |
442 |
人 |
●訪問介護員等
| ※ |
派 遣・・・・・・・・・・・・・・・・ |
1人 |
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|
嘱 託・・・・・・・・・・・・・・・・ |
26人 |
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非常勤・・・・・・・・・・・・・・・・ |
170人 |
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| ●ボランティアセンター(登録ボランティア数)
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登録ボランティア総数・・・・ |
9,426人 |
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個 人・・・・・・・・・・・・・・・・ |
4,139人 |
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|
グループ・・・・・・・・・・・・・・・ |
5,287人 |
(140グループ) |
| ●心配ごと相談所 |
| ※ |
所 長 |
/ |
1 |
人 |
|
相 談 員 |
/ |
10
|
人 |
| ●ちばし権利擁護センター |
| ※ |
専 門 員 |
/ |
3 |
人 |
|
生活支援員 |
/ |
29
|
人 |
| ●延 長 保 育 |
/ |
54 |
施設(市立保育所) |
|
保育従事者 |
/ |
138
|
人 |
| ●子 ど も ル ー ム |
/ |
107 |
ルーム(112か所) |
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指 導 員 等 |
/ |
640
|
人 |
| ●事 務 局 職 員 |
/ |
81 |
人 |
※は事務局職員数に含む
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| 平成19年度一般会計・特別会計収入・支出決算書 |
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